ユーレカ財団 ニュース
アーキメッド(ARCHIMED)は、同社のフィランソロピー活動であるユーレカ財団(EURÊKA Foundation)の最新の取り組みをお知らせします。
2月27日、アーキメッドの代表者が、明治学院大学(東京)にて開催されたクラブハウス ミニフォーラムに参加しました。
当日は、クラブハウス サン・マリーナ、クラブハウス はばたき、クラブハウス ゆうせんという日本の3拠点のメンバー・スタッフに加え、韓国のクラブハウス(テファ・ファウンテンハウス)の代表者も加わり、約90名が一堂に会しました。
今回のフォーラムのテーマは、「あなたにとってのクラブハウス~Feel the Beat!私たちの想いを音にのせて」。参加者同士のつながりを育み、それぞれの経験や想いを分かち合い、クラブハウス・コミュニティの意義を改めて発信する場となりました。プログラムでは、クラブハウス・モデルに関するミニ講義や多角的な視点を持ち寄ったシンポジウムなど全体セッションが行われたほか、アイデンティティと仲間をテーマとした小グループでの対話も実施されました。フォーラムの締めくくりには、音楽を通じた表現と共有の時間が設けられ、参加者全員が心をひとつにしました。
「こうして皆で直接顔を合わせられる機会は、本当に貴重です。対面のつながりは、電話やオンライン会議とはまったく違うものがあります」と、ある参加者は語っています。
登壇者たちは、自らの経験や思いを、飾らず真摯に語り合い、会場全体に温かく活気あふれる雰囲気が広がりました。
本フォーラムはユーレカ財団の資金支援のもと実現し、各地の参加者が直接集い、拠点を超えた交流と対話の場となりました。日本のクラブハウス・コミュニティにとって、各拠点のつながりを深め、経験を共有する大切な機会となったと同時に、ユーレカ財団にとっても、人を中心に据えたリカバリーとインクルージョンを推進する国際的なクラブハウス運動への継続的な関与を示す場となりました。
ユーレカ財団について
ユーレカ財団は、アーキメッドとともに2014年に設立されました。十分な治療が行き届いていない疾患領域における研究・イノベーションへの支援と、健康上の課題に直面する人々やコミュニティへの貢献を使命としています。アーキメッドは、すべてのファンドのキャリー収益の5%をユーレカ財団に拠出し、慈善活動・医療研究・イノベーションを支援しています。
現在、ユーレカ財団は7カ国で20のNPOおよび15のクラブハウスを支援し、インクルーシブなコミュニティ型ケアの普及に取り組んでいます。
クラブハウス・モデルについて
クラブハウス・モデルは、精神疾患を抱える方々を対象とした、国際的に認められた心理社会的リハビリテーションのアプローチです。メンバーとスタッフが対等な立場で共に活動するという、強みを活かしたコミュニティの理念に根ざしています。
現在、世界30カ国以上の370を超える拠点で実践され、年間約10万人を支援しています。ともに活動し、つながり、支え合う中で、クラブハウスは人々が自信を回復し、豊かな人間関係を築き、社会の中で自分らしく生きるための力を育む場となっています。